国指定重要無形民族文化財
愛知県指定有形民族文化財
毎年5月3日、4日に、愛知県半田市亀崎で行われるお祭りです。
お祭りの見どころは、絢爛豪華な5輌の山車と、精巧なからくり人形、海浜への勇壮な山車の曳き下ろしです。
東組 宮本車
5輌の山車の一番車で、「宮本」車として神社との深い繋がりを持った山車です。
装飾は、古事記を題材として神々や日本国の誕生等を表現しています。
潮干祭の山車の元祖でもあります。
東組の「宮本車」は、弊店で修復のお手伝いをさせて頂いております。

宮本車の龍(天)と虎(地)を力強く表現した、絢爛豪華な彫刻

平成21年度は、弊店店主が東組の車元を勤めさせて頂きました。


弊店店内の一室
「東組手ぬぐい」への寄せ書き

宮本車のからくり人形
「湯取り神事」
「潮干祭」は「神前(かみさき)神社」の祭礼で、その昔、祭神である神武天皇東征の折、海からこの地に上陸したとの伝説にちなみ、5輌の山車を潮干の浜へ曳き下ろしたことから、この名が付けられました。
祭りの起源は定かではありませんが、各種資料によって元禄~宝暦年間(17世紀末から18世紀前半頃)までその歴史を遡ることができ、以来今日まで300年以上の長きにわたり、祭りの風格・伝統がしっかりと受け継がれてきました。
山車は創建以来何度も総造り変えや修復を経て今日の姿になりましたが、現存する山車は名工の手による精緻な彫刻や、豪華な幕類、螺鈿や堆朱・七宝焼などで装飾されています。
また、各山車の上では精巧なからくり人形が華麗に舞い踊ります。このように潮干祭の山車は幕末の爛熟した文化の粋を集めて造られたものといえます。


昭和41年に5輌の山車が愛知県有形民族文化財に指定されたのをきっかけに、亀崎では潮干祭の文化的・歴史的価値を再評価する流れが生まれ、破損や紛失等で永く途絶えていたからくり人形の修復や復元が各山車組で相次いでなされました。
また、幕類や彫刻その他の装飾品も盛んに修理されるなど、先人から受けついだ有形・無形の財産を大切に後世に守り伝えていこうという意識が年々高まってきました。
こうした中、平成18年に念願であった国の重要無形文化財に指定されました。

愛知県半田市で、仏壇の販売、修理、洗濯。

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